「金治郎」らしさが光ります
本日は、職人の技が光る「金治郎」のフレームをご紹介です。
前回ご紹介した金治郎さんのフレームはオール・セルのタイプでしたが、今回ご紹介するブロータイプも凄く良い雰囲気をかもし出していますよ。
セルロイド製ならではのこの艶感は、やはり深みがあって綺麗ですね~このブロータイプは、フロント上半分がセル、下半分は金属リムなので、セルフレーム独特の「重たさ」が軽減され、見た目も実際お顔に乗せた感じも軽い印象です。
そして、掛けるとなかなか力強いこのブロー部分。
光の当たり具合で磨かれた面が艶やかに浮き出ます。このシャープなエッジと角の通ったラインは、手仕事ならではですね~
レンズシェイプはやや深めの天地幅ですが、サイズ自体は大きくないので、お顔にすっと馴染むバランスです。
手仕事ならではの、じんわりにじみ出る品の良さで存在感がある逸品。
長く楽しんで頂ける事間違い無しですよ。
■金治郎 MK-004