本物のゴールドの輝き「MARIUS MOREL マリウス・モレル」
一気に季節が進みましたね・・・
あまりにも寒くて、思わずフレームを調節する温風器で手先を温めてしまいました。(色々使えて便利です。笑) あぁ冬になったなーと実感します。
さて本日は、フランス老舗ブランドからひょっこり入荷致しました、貴重なフレームをご紹介です。
こちらのフレームは、1880年から続くフランスのメガネブランド「MARIUS MOREL マリウス・モレル」の逸品。フランスのメガネ産地ジュラ地方にて、長年培われてきた職人の手作業により造られているフレームは、老舗ブランドならではの丁寧な仕事による品が感じられるモデルばかりです。今回は全てデッドストック・モデルのご案内となります。
細身のメタルフレームは「MARIUS MORELと言えば」な一本。目元にたたずむラウンドのサイズ感は、今掛けて頂いてもすっごくオシャレです。
テンプル表記にある「OR」が示すとおり、「金張り」仕様のこちらのモデル。字のとおり、薄く伸ばしたゴールドをフレーム表面に張って仕上げられているため、単純に金色にメッキしたものとは金色の輝きがリアルに違います。深く黄金色に光る様は、とても高級感がありますね。
加えてその金張りの上から、リム周りのみ鮮やかなブルーの七宝カラーが施されています。うつむくと見えるさりげなさと、指し色で魅せる遊び心がステキですね~
そしてもう一本は、こちら。いわゆる眉部分にアクセントがあるブロータイプですが、こちらは細身なブロー飾りで紳士な雰囲気が漂います。こちらも金張り仕様のモデルです。
ブロー部分のセル生地も、よく見るとストライプ状に濃淡が異なるカラーが重なった生地。光の具合で縞々の重なりと、ロマンスグレーの色合いが際立ちます。
金張りのゴールド色にブローの渋い色が映え、趣がありますね。
落ち着いていて実直!そんな私になりたい方や、そんな雰囲気を増したい方にオススメです。気になる方は、お早めにどうぞ。
■MARIUS MOREL 1305M、473M