1本で2本ぶんの優れもの、「調光レンズ」
昨日今日と、夏らしい晴れ間が広がった高円寺。
電車もついに冷たい冷房が入っていたり・・・いよいよ暑い夏がやって来ますね。
最近はサングラスのご要望も多くなってきましたが、レンズの種類もありますし、カラーによっての効果や使い勝手も様々。どれがいいのか迷っちゃいます。
そこで今回は、「調光レンズ(ちょうこう・れんず)」にスポットを当ててご紹介。
1本で2本ぶんの優れものレンズです。
調光レンズは字のごとく、「光」の量が「調節」される→「色の濃さが変化」するレンズです。紫外線を受けて化学変化が起こり、レンズカラーが濃く変化します。
室内ですと、このような状態。レンズはほぼ透明です。
ちょっと、屋外に出てみると・・・
レンズの色がグングン濃くなります。晴れていると、30~40秒位でこの状態に。
紫外線が当たらない室内へ戻ると、徐々に色が薄くなり、元の状態に戻ります。
ちなみに、曇りや雨の日など紫外線が弱い状態では、ここまで濃くはなりません。
(でも紫外線は地表に少し届いていますので、薄っすら色は変わりますよ。)
上記の「サンテックネオ・シリーズ」は、しっかり濃くなる2タイプと、濃くなりすぎない目元のオシャレも楽しめる3タイプの、計5色からお選びいただけます。もちろん遠近両用も出来ますよ。
もっと、ポップなカラーがいいな~と言う方は・・・
サンセンサー・シリーズですと、こんなに鮮やか!
目元がこんなポップなカラーに変われば、きっと周りに驚かれますね!笑
6色からお選びいただけます。こちらはファッション的な要素が強いので、特にピンク・イエロー・オレンジはまぶしさ対策には不向きです。
「調光レンズ」の便利な点は、普段のメガネとサングラスを両方楽しめて、掛け外しも要らない点。メガネを2本両方持たなくても済みますので、荷物も少なくなりますよ♪
一方、ご注意頂きたいのは、お車の運転用のサングラスとしてはお考えの方。
車のフロントガラスは紫外線カットされているものがほとんどですので、車内ではレンズのカラーが濃くなりません。
サングラスを使ってみたかったけど、常に濃いカラーのサングラスに違和感がある方や、気軽に便利にカラーレンズを楽しんでみたい方にオススメです。是非お試し下さいね♪